ラーニングエッジ秘伝|若手社員の育成に活かせる書籍6選

こんにちは!

ラーニングエッジの金井です。

今回の記事では、ラーニングエッジで社員が読んでいる「若手社員の育成に活かせるおすすめ書籍」を紹介していきます。

ラーニングエッジではお客さまから

「常にお客さま思考で優秀な若い社員が多いですね」
「どんな教育制度があるんですか?」
「メンバー同士の雰囲気がとても良いですね」

といった声を多くいただきます(手前味噌のようになっていますがご了承ください…)。

なぜこのような人材育成・雰囲気の醸成ができているのか?

それはひとつに「読書文化」があります。

ラーニングラダーとは|読書文化醸成のヒミツ

ラーニングエッジは、教育コンテンツを通してお客さまに価値ある学びを提供している会社です。

わたしたちはお客さまを成功に導く使命があり、そのためにも社員全員が圧倒的な学びを日々実践しています。

学び続ける大切さをお伝えしているからこそ、我々社員も学び続ける。そこで、「読書」がとても重要なのです。

読書をすることのメリットはたくさんありますが、何より「知識量」が圧倒的に増加します

現代はインターネットの発達により、情報が簡単に手に入るようになりました。しかし、インターネットから得る情報だけでは偏りのある知識となるリスクも…。

しかし読書で得られる知識には、その結果にいたるまでのプロセスや考え方、根拠が示されています。より生きた情報として脳にインプットしていくことができます。

そこで、ラーニングエッジでは「ラーニングラダー*」と言われる、代表の清水が作成した「社員に読んで欲しい本のリスト」が共有されています。

(※ラダーとは「はしご」という意味です)

つまり、ラーニングラダーとは「このリストの本を読んでいけば(はしごを登っていけば)、間違いなく成長できるよ」と代表の清水が厳選した書籍のリストなのです。

ちなみに、ラーニングエッジのオフィスにはぎっしりと本が詰まった棚がいくつもあります。

これらの膨大な書籍の中から厳選されて作成されたのが、ラーニングラダーです。

金井
金井

ちなみに、社員であれば棚の本は自由に読むことが可能です!

ラーニングラダーがあることのメリット

ラーニングラダーがあることで、必要な期待役割に対して必須の学びをインプットしていくことができます。

さらにその学びを日々の業務で実践していくことで、本人と会社の双方の成長に繋がります。

また、新しいメンバーが入社する際にも事前に書籍を読むことで、会社で求められるスキルやマインドセットの把握が可能です。

金井
金井

わたし自身も入社前から「ラダー」に書かれた本のリストを一部共有してもらいました!

会社の価値観や大事にしていることが分かり、精神的にもすごく助かった記憶があります。

若手社員の育成に活かせる書籍6選

若手社員の育成に活かせる書籍は、以下の6つです。

  1. 働き方|稲盛和夫
  2. 入社1年目の教科書|岩瀬大輔
  3. カエルを食べてしまえ!|ブライアン・トレーシー
  4. 7つの習慣|スティーブン・コヴィー
  5. シュガーマンのマーケティング30の法則|ジョセフ・シュガーマン
  6. 時間最短化、成果最大化の法則 1日1話インストールする”できる人”の思考アルゴリズム|木下勝寿

働き方|稲盛和夫

引用:Amazon

稲盛和夫氏による「働き方」は、新入社員がビジネスの世界に足を踏み入れる際の心構えや働き方、経営の基本を学ぶことができる一冊。

  • 効果的な働き方
  • ビジネスで成功するためのマインドセット
  • 経営の基本的な考え方
  • ビジネススキルの向上

など、自己啓発と自己成長の一環として有益な知識や情報が得られます。

入社1年目の教科書|岩瀬大輔

引用:Amazon

岩瀬大輔氏の「入社一年目の教科書」は、新入社員が社会人としてスタートダッシュを切るための心構えと行動指針を具体的に解説したビジネス書。

  • 人づき合い
  • 仕事の仕方
  • 社会人としての勉強法
  • 休日の過ごし方

など、具体的なアドバイスが書かれています。

特に「50点でいいから早く出す」という小さな行動の差が、大きな成果につながることを示しており、効率的に成果を出す方法が学べます。

カエルを食べてしまえ!|ブライアン・トレーシー

引用:Amazon

ブライアン・トレーシーの「カエルを食べてしまえ!」は、最も重要で困難なタスクを一日の始まりに取り組むことで生産性を向上させる方法を教える自己啓発書です。

  • 重要で困難なタスクに最初に取り組むことの大切さ
  • 自己管理
  • タイムマネジメント
  • 目標設定

など、個人の生産性と効率を向上させる具体的なテクニックと戦略を学ぶことができます。

7つの習慣|スティーブン・コヴィー

引用:Amazon

スティーブン・R・コヴィー著『完訳 7つの習慣』は、世界的な名著として知られ、自己啓発に関連する書籍の中でも特に有名な一冊。

新入社員は、キャリアの初期段階で自己成長と人間関係の構築が重要です。

  • 自己管理
  • 目標設定
  • 効果的なコミュニケーション
  • チームワークの向上

など、プロフェッショナルとして必要なスキルを身につける方法をこの本から学ぶことができます。

シュガーマンのマーケティング30の法則|ジョセフ・シュガーマン

引用:Amazon

「シュガーマンのマーケティング30の法則」は、言葉の力を駆使して売り上げを伸ばす方法や心理的トリガーを活用する技術を解説したビジネス書です。

新入社員がビジネスの現場で即戦力として活躍するためには、顧客の心を動かし、購買を促すスキルが必要。

  • 顧客心理の理解
  • 言葉の使い方
  • 実践的なマーケティングノウハウ

など、ビジネスの現場で迅速に成果を出すためのポイントが学べます。

時間最短化、成果最大化の法則 1日1話インストールする”できる人”の思考アルゴリズム|木下勝寿

引用:Amazon

この本は、効率的に成果を上げるための45の法則を紹介しているビジネス書です。

短時間で最大の成果を生み出す思考アルゴリズムが具体的に書かれています。新入社員が働き方を効率化し、早い段階で成果を出すためのポイントがしっかり学べる一冊。

さいごに

この記事では「若手社員の育成に活かせる書籍」として6冊紹介いたしました。

紹介した本は、リーダーシップからマネジメント、マインドセットなどから幅広くピックアップしています。

動画でも学びをサクッと得られる時代ではありますが、本を読みながら自分の頭でじっくりと考えを巡らせることはやはり成長には欠かせません。

  • 社員に成長してほしい…と考えている経営者
  • もっと能力をアップさせたい…と考えているビジネスパーソン
  • 社会人に向けて力を付けたい…と思っている学生

こういった方々は、ぜひ今回紹介した書籍をチェックしてみてください。